熊本「ぼした祭り」こと藤崎八幡宮秋季例大祭で「飾り馬への虐待映像」に非難殺到
神事であっても馬への虐待はあってはならない
■ 奉納団体会長、腕を組んで謝罪
加えて、奉納団体を取りまとめる、奉賛会の会長がフジテレビからのインタビューを受けたさい、腕を組みながら謝罪の弁を述べたことに対しても非難が相次いでいる。
「お祭りの会長も、虐待した団体も事実を認めて『みなさんにご迷惑をおかけして〜』って謝罪したようなことになってるけど、そもそも謝る相手が違うんじゃないかなぁ」
「何年も平然と伝統と言いながら、注意だけで済ませてきたのに、ネットで騒がれて、やっと腕組みしながら関係者へ謝罪…」
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■ 「馬を虐待する祭りではない」との意見も
非難の声も多いが、虐待をしているのは一部の団体であり、ショッキングな内容が独り歩きすることで、藤崎八幡宮例大祭そのものが誤解されてしまうと危惧する声も聴かれた。
「 馬を虐待する祭ではないから、 馬に無理やり酒を飲ませて暴れさせてたなんて、過去の話!」
「このお祭りがそんな祭りと誤解しないでほしい! キチンとルールを守って祭りを盛り上げている団体もいるのです」
今一度、明確なルール策定も含めて馬と祭りを楽しむ人双方にとって適した解決策を探す必要があるのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)