昭和大医学部でも得点操作 医学部が年齢制限を設けることには賛否の声も
医学部でまたしても不正入試が明らかに
■「不正の認識なし」に非難の声が相次ぐ
会見の中で昭和大学側は、指摘があるまで不正の認識はなかったと回答しており、大学側の姿勢には非難の声が相次いでいる。
「明らかに不正な入試やってんのになんでこの人たちこんな偉そうなの？税金返してくれるんだよね？」
「大した問題だと思っていないみたいだな・・・この人たちは・・・文科省さん、厳罰をお願いしますね」
「しょーもない言い訳、屁理屈やなぁ」
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■医学部が年齢制限を設けることには賛否の声も
その一方で防衛医科大学のように年齢制限を明示する大学もあり、医学部が受験生に対して、何らかの制限、あるいは優遇措置を設けることには、賛否の声が寄せられている。
「二浪、三浪と苦労人が痛みがわかる医者だよ。現役のほうが怖いぞ！」
「現役生の方が要領良いし飲み込み早いんだからしゃーないよな。 募集要項に最初から書けば良いのに」
「この区別自体はむしろ適切だと思うけどただ受験生に開示せず操作していたの問題だね。最初から受験要綱に明記すればいいだけの話だろ？ 詐欺っていわれても仕方ないことだぞ」
今後、昭和大学は第3者委員会を設けるほか、31年度の入試から加点をなくす、2期試験では20名の合格者以外に枠を設けない、という対応を取るとのことだ。併せて、不利益を被った学生に対しては何らかの対応を講じるという。
措置が取られるようになった背景が明らかになり、今後受験生が不利益が被らないようになることを期待したい。
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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）
