私も魔法にかけられちゃった… 『カードキャプターさくら』の世界に入り込める展示がすごすぎ
カードキャプターさくらの世界から帰ってこられなくなりそう…。ケロちゃんかわいい…。
連載開始から22年。1996年から2000年まで『なかよし』で連載され、NHKでアニメ化もされたCLAMPの超人気作品『カードキャプターさくら(以下、CCさくら)』。
さくらちゃんと小狼くんの関係にキュンキュンしたり、お兄ちゃんと雪兎さんにドキドキしたり。『CCさくら』に夢中になっていた女子は多いはず。しらべぇ記者ももちろん、その1人。ケロちゃんと喋りたい人生だった…。
そんな女子たちが絶対に見逃せないのが、10月26日から六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリーで開催される「カードキャプターさくら展 -魔法にかけられた美術館-」だ!
記者は一足早く内覧会に参加。『CCさくら』の世界にどっぷり浸かってきたぞ。
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■さくらの魅力を振り返る「はじまりの書庫」
入り口で絶対に借りるべきなのが、音声ガイド。10月26日〜11月30日までは「ケロちゃんガイド」、12月1日〜1月3日までは「月ガイド」になっており、会場内をみんなが音声で案内してくれるのだ。
ケロちゃんの「こにゃにゃちわ〜!」を聞いた瞬間、一気に心がアニメを見ていたあの頃に…。
ほかに、キッズ謎解きのついた音声ガイドも用意されている(大人でも利用可)。11月1日以降に謎解きガイドを購入すると、こんなバルーンの杖がもらえちゃう! これ、ちょっと欲しいぞ。
音声ガイドに耳を傾けながら進むと、まず広がるのが巨大な書籍のならぶ「はじまりの書庫」。
『CCさくら』の魅力をいろんな角度から紹介しており、「ああ、わかる…」とじっくり読みふけってしまう。
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■「スペシャルシアター」で魔法にかかり、「花の部屋」へ
続く「スペシャルシアター」では、ケロちゃんがお出迎え。
美術館に、そして私たちに、さくらちゃんがとっても素敵な魔法をかけてくれるのだ。
幸せな心でシアターを出ると、そこは一面「花(フラワー)」が広がる空間に。入り口に花びらシールが置いてあり、自分の好きなところにはって「一緒に美術館を彩る」ことができる。
記念にぺたり。
『CCさくら』に出てくる数々のお花が飾られており、かなりフォトジェニック。