東幹久、モテ男は卒業? 50歳を目前に「自分の老いとどう向き合うか」嘆く
「myblu」東京・大阪コンビニエンスストア販売開始&日本限定フレーバー発売記者発表会に東幹久と矢部みほが登場。「セクハラ」問題にも言及した。
15日、「myblu」東京・大阪コンビニエンスストア販売開始&日本限定フレーバー発売記者発表会が行なわれ、ゲストに俳優・タレントの東幹久と女優・タレントの矢部みほが登場。
SNSで批判が上がっている、「セクハラ防止啓発ポスター」についても言及した。
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■「青」を取り入れたコーディネート
mybluに合わせて、2人とも「青」を取り入れたスーツとドレスで登場。まるでこのまま高級ディナーにでも行きそうな装いだ。
紙巻のタバコを吸っているという東は「吸えるところが限られてきている」といい、「灰皿が席にあっても、仲間に吸わない人や隣に他のお客さんがいると遠慮しちゃう」と喫煙者あるあるを明かす。
家族でバーを経営している矢部は、自身は吸わないというが「お客様は結構吸うので、タバコの環境には慣れてる。愛煙家には優しいです」と微笑む。
電子タバコのmybluはタバコ独特の匂いがなく、心地いいフレーバーが香るため、「いい香りがするので、チェンジしてほしいな」と商品をアピールした。
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■「歯が命」な職業にもおすすめ?
タール・ニコチンが一切含まれていないため「白い歯をキープできるのでは?」と問われた東は、「随分前ですよ」と苦笑いしつつも「ケアというか、歯医者さんにも行ってますし。僕らは衣装とかにも匂いがついたりするんで、気をつけないといけない」と、『芸能人』にもおすすめできると話す。
来年8月には50歳を迎える東だが「50歳になることは考えてなかった…」とつぶやき、「若いころに比べて、そういう機会(女性との出会い)がなくなってきた」とモテなくなったと一言。
さらに、「自分の老いとどう向き合っていくか。認めたくないけど、認めるとか…」と年齢を嘆く。
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■「セクハラ」問題にも言及
自身が起用された内閣府の「セクハラ防止啓発ポスター」が、女性から「セクハラする男性を守っているように見える」とSNSなどで批判が殺到していることを問われた東は、
毎年11月12日~25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。DVやセクハラなど、女性に対するあらゆる暴力は決して許されません。今年は俳優の東幹久さんを起用し、セクハラ防止をテーマとした動画やポスターを作成しました。ぜひご覧ください。
⇒https://t.co/vy9v6VIwmC pic.twitter.com/7MgePw2Nqt— 内閣府 (@cao_japan) November 12, 2018
「賛否というか…批判も受け止めながら、改めて啓発していきたいなと思います。中身とか、企画とか、内容のことはわからないのですが…僕自身もセクハラとか、しっかり考えていきたい」と厳しい表情で語った。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)