『おっさんずラブ』出演の女優・安倍乙 「今の状況は想像もできなかった」と明かす
秋元康氏プロデュースの[劇団4ドル50セント」の連続インタビュー第4回。
■舞台稽古で苦労するジャグリング
稽古終わり、安倍はツイッターで「苦手なことを克服するのって難しい。だから練習します」と想いを綴った日があった。今回の舞台で、彼女が苦戦しているのはどういったところなのだろうか。
安倍:今回の舞台はジャグリングが絶対にできないといけないんですね。でも、私は運動音痴っていうのが関係しているのか、みんなが結構上達していく中で、自分だけ全然上手くならなくて。
それですごく悩んでいたら、ジャグリングが得意な子が教えてくれて、「あー、こうやってすればできるんだ」って、自分なりに解釈して練習するようにしました。そうしていると、苦手なことでも出来つつあるので、練習あるのみだなって思いました。
関連記事:紺野あさ美が第2子妊娠を発表 「みんな気づいてた」との声があがるワケとは
■芝居にグラビアの仕事が活かされる
https://twitter.com/abe_oto0118/status/1058020555528429568
『FRIDAY』のほかに、『ヤングガンガン』の表紙を飾るなど、安倍はグラビアの仕事を多くこなしている。女優として演技する上で、そうした経験が繋がっていると感じることがあるかを訊くと…
安倍:ちょうど今日、稽古してるときに、演出補の方に、「グラビアで自信満々にしてる、あの写真みたいに決めて」って言われて、そういうところはお芝居にも活かせているんじゃないかなって思いますね。
と話してくれた。また、安倍はグラビアや女優業以外に、人気バラエティ番組『1億人の質問!? 笑ってコラえて!』(日本テレビ系)にも出演を果たしている。
ジャンルを問わず多岐にわたる活躍は、一つ一つの仕事に、時に悩むこともありながら全力で取り組む姿勢を持つからこそ。今後も、彼女がさらなる飛躍を遂げていくであろう、その姿に注目だ。
ちなみに、劇団4ドル50セントの旗揚げ公演『新しき国』が動画配信サービス「dTV」で20日から配信開始。こちらも是非チェックしてもらいたい。
・合わせて読みたい→坂口杏里(27)今度は「歌」で芸能界復帰目指すも… 「現在の職業」に騒然
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)