マツコ、氷河期世代への支援実施に持論 「希望の職に就けなかったから腐った的な?」
「氷河期世代への就労支援」の取り組みに対し、マツコ・デラックスは持論を展開
19日に放送された『5時に夢中!』(TOKYO MX)で紹介した、「氷河期世代への就労支援」の取り組みに対し、マツコ・デラックスは持論を展開した。
■大学卒業生の就職率は過去最高、一方…
5月、文部科学省と厚生労働省は、この春卒業した大学生の就職率が4月1日時点で98%と1997年の調査開始以来、過去最高であることを発表した。3年連続で更新したことになる。
一方で「氷河期世代」といわれる人達の中には、本人が望まない職で非正規社員となり、職を転々とするうちに長期の無業者となったケースや、ニートや引きこもりになった人も少なくない。
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■就労支援と家賃補助をサポート
番組では、就業や自立を支援する新たな取り組みを実施するという、読売新聞の記事を紹介。
「就職氷河期」は、バブル崩壊といわれた1990年前半から2000年代までおよそ10年続き、ピークは1993年だといわれている。35歳から44歳の無業者は2017年でおよそ41万人だという。
そこで厚生省は、希望の仕事に就けず現在も働いていない人達を対象に、「国の地域若者サポートステーション」による職場体験などの就労支援と、自治体の家賃補助などの自立支援を同時に行うことを発表したそうだ。