韓国からの逆輸入アイドル『CHERRSEE』 新曲含めた「ベストアルバム質問」は涙の展開も
28日に4thシングル『Lady』をリリースするCHERRSEEに、しらべぇが単独インタビューを実施!
■「ダンスじゃなくて創作」
現在に至るまでに、TIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)出演や3度のワンマンライブを成功させるなど、様々な活動をした彼女たち。AIRIに印象に残っていることを聞くと、
AIRI:ほぼ毎日ダンスの練習があることです! 歌とダンスだと、ダンスのほうが難しいですね…。
と答える。難易度の高い振り付けであるのはもちろんだが、それ以上に「チェルシーのダンスはダンスじゃない」と全員が口を揃えるよう、別の難しさがあるという。
NENE:私が思っているのは、ダンスじゃなくて創作だと思ってます、作り上げるものみたいな。ダンスは10年以上やってるんですけど、チェルシーのダンスは「どう踊ればできあがるんだろう…」って考えてしまうほどで。
なお、YouTube上でも彼女たちのパフォーマンスが見ることができるが、やはり生のライブで見てほしいと語る。「ライブは敷居が高い…」という人は、28日から開催される「観覧無料のインストアライブ」から参加するのがオススメだ。
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■新曲の聞きどころ
ダンスでも魅せる彼女たちだが、もちろん歌も本格的。今回リリースされた「Lady」「My Love」も、聞き応えのあるアップチューンに仕上がっている。はじめに「Lady」の聞きどころを尋ねる。
NENE:私たちの楽曲の中でもK-POPとJ-POPの要素が前面に出ていて、とくにLIVEで活きるのかなって思います。あと、日本人の方が聞いた時には「懐かしさ」も感じられると思うので、そこも楽しんでいただけたら嬉しいです。
一方、カップリングの「My Love」はメッセージ性が強いという。
HIKARU:歌詞は「片思い」を描いているんですけど、私たちが初めて聞いたときの解釈は、遠距離恋愛とか手が届かない恋愛を活力にして毎日生きている感じで。その人に伝わらなくてもいいから「好きだ!」っていうピュアな気持ちが強く出ている曲だなって思います。
また、どんなシーンで聞くのがオススメかをLENAが教えてくれた。
LENA:「My Love」は悲しいときとか諦めそうになったときとか、元気になれるので聞いてほしいです。「Lady」は朝に起きたときに聞くと、1日頑張ろうと思えるかな。