韓国からの逆輸入アイドル『CHERRSEE』 新曲含めた「ベストアルバム質問」は涙の展開も
28日に4thシングル『Lady』をリリースするCHERRSEEに、しらべぇが単独インタビューを実施!
本場韓国で「K-POP」を学び、日本の多岐にわたる音楽シーンに挑戦するアイドルグループ『CHERRSEE(以下:チェルシー)』。
彼女たちが、28日に4thシングル『Lady』をリリースするにあたり、新曲の聞きどころや今後の目標をメンバーのHIKARU・NENE・LENA・MIYU・AIRI・YUMAの6人に聞いてきた。
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■武器は「シンクロダンス」
2015年にメジャーデビューを果たし、着実に人気を獲得してきている彼女たち。グループの特徴を初代リーダーであるHIKARUに尋ねる。
HIKARU:チェルシーは韓国でオーディションで選ばれたメンバーに、今年入ってくれた2人を加えた6人で活動してます。「韓国からの逆輸入」として2年半活動して、その後はJPOPアイドルの方たちの「いい面」も取り入れて3年目を迎えようとしていて。
「ジャンルはありません」っていうのをデビュー当時から言ってきたけど、今ではチェルシーというカラーも付き始めているんじゃないかなって思います。
2年半の活動を経て「グループの色」が見えてきたわけだが、そのチェルシーの「武器」を教えてくれたのは、現リーダー・NENE。
NENE:私たちの一つの強みは「シンクロダンス」っていうもので。K-POPのパフォーマンスって「揃っている」っていう印象が強いと思うんですけど、私たちもそこを目指していて。
だから、全曲踊りに力を入れていて、その中でも「揃っていること」や「フォーメーション」などの、「ダンスで魅せるグループ」になれたらいいなって思って活動してます。
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■チェルシー違いもポジティブに?
『CHERRSEE』という名前は、CherrySeeds(桜の種)を語源とし「多くの人を魅了する花を咲かせる種」という意味が込められた造語。
しかし、「チェルシー」と検索すると、某サッカークラブや某飴が先に引っかかる。正直どう思っているのかMIYU聞くと、意外な返事も。
MIYU:実際にサッカーチームのほうが好きなファンの方がいたり、逆にチームが好きな人も、この名前のおかげで私たちを応援してくれるきっかけになったり(笑)。
「サッカーチームとか飴ちゃんの名前で覚えて下さい」って伝えたら、「あーわかったチェルシーね!」言ってもらえたりします。ただ、スペルが違うのでそこだけ付け足すんですけど(笑)。そうやって覚えてもらえるのは嬉しいです。