サッカーチーム監督が試合後に小学生2人の頭蹴る 「奪われた未来」に怒りの声

沖縄県内のサッカーチームの監督が少年2人の後頭部を蹴るという事件が発生。傷害容疑で那覇区検へ送検された。

2018/11/28 14:30



■「『厳しい』の意味が違う」

この監督の男の容赦のない体罰に、ネットからは「『厳しい』の意味が違う」「辞めるべきは監督」と怒りの声が多くあがった。

・チームを辞めるのは、蹴られた選手じゃなくて監督でしょ


・蹴る場所が違うやろ! 分かってやってるなら大人としても指導者としても駄目だ


・厳しい指導は良いとは思うが、考えてやらなきゃ!


・普通の人だったら戻らないよね。どうせ試合中も怒鳴りぱっなしなんだろう。目に浮かぶわ


また中には、「この監督を続投させたい親子は狂気の沙汰」と、継続支持の保護者を非難する声も見られた。


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■3割「体罰経験アリ」

しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女1,619名を対象に体罰についての調査を実施した。すると体罰経験者は、全体の約3割に迫る結果に。

身体への傷だけではなく、「サッカーはやらない」「男性を怖がる」などの心の傷までつくってしまった今回の事件。いかなる「指導」であれ、体罰は決して許されるものではない。

少年2人の心身の傷が、いち早く癒えることを願いたい。

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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年5月18日~2018年5月21日
対象:全国20代~60代の男女1619名 (有効回答数)
沖縄サッカー体罰少年暴行保護者
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