ずん・飯尾に「ふざけんな!」と視聴者激怒 配役に賛否両論の『けもなれ』
呉羽(鈴木凛子)の夫・橘カイジの正体が判明。「ずん・飯尾」というまさかのキャスティングに、ファンからは賛否の声。
■業界人っぽさがリアル
また、ネットゲーム業界で働くA氏(30代)はしらべぇドラマ班の取材に対し、飯尾が演じた橘カイジについて「非常にリアル」だと評価する。
「飯尾さんは特別演技がうまいワケではないと思うんですけど、あの独特の胡散臭さが非常にいいなって。ゲーム業界って、ああいう風に自分でも自分が何を考えてるのかわかってない感じの人が、結構いるんですよね。
ネットゲームって多くの人に娯楽を与える一方で、悪く言えば人の人生を破壊しうるコンテンツでもある。だからこそ、その世界で残っていく人間って、どこかネジが外れてると言いますか」
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■物語もいよいよ大詰め
10月に放送開始した本作も、いよいよ終盤に。しかし、晶の職場に元カレである京谷(田中圭)の元カノ・朱里(黒木華)が就職してくるなど、人間関係はまだまだ変化を続けている。
今後、この物語はどのように着地するのか。そして、晶は幸せになることができるのか。暖かく見守っていきたい。
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(文/しらべぇドラマ班・Sirabee編集部 イラスト/みかごろう)