東京五輪の聖火リレー、瞬間移動計画に驚愕 「イリュージョンなの?」「消すってダメだろ」

2020年に開催される東京五輪。東京都は「聖火リレー」の都内のルート案を明かし、物議を醸している。

2018/12/18 07:30



■「イリュージョンなの?」「離島まわってくださいよ」

聖火の「瞬間移動」案には、ネット上でも多くの驚きの声が挙がっている。

「瞬間移動って! 事前に火種を島々に用意しておいて、炎を切り替えるだけでしょ? 繋がなくていいわけ?」


「えっと、これはイリュージョンなの? という認識でいいんでしょうか。」


「税金使ってんだから、つまらない小細工を考えないで、ちゃんと離島まわってくださいよ」


「え、消しちゃうの? 「消す」瞬間を作るのって、ダメだろ」


「まあ時間が足りないとか、輸送の問題とか色々あるのかもしれないけど、最初から消す前提ってイメージ悪くない?」


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■「希望の道を、つなごう」

平和や希望の象徴とされているオリンピック聖火は「聖火ランナーが、リレーによりつないでいきます」と説明されている。

さらに、毎度コンセプトがあるようで、2020年は日本語訳で「希望の道を、つなごう」だそうだ。

ここまで「つなぐ」を打ち出している聖火を、一旦消してしまうという演出に疑問を抱く人もいるようだ。来夏に全国のルートが決まるそうだが、果たしてどうなるだろうか…。

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(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳

離島東京五輪開会式聖火リレー
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