遮断機下りた線路に乳児を抱いた女性の姿 迎えた最悪の展開に悲痛の声
千葉県船橋市内の線路に入り込んだ母子が電車にはねられ死亡。自殺の可能性が高いとみられている。
■「運転士が心配」との声も
一方、一部始終を目撃し、実際に電車を走らせていた運転士の精神状態を案じ、ネットからは「非常に心配」「手厚いケア」をなどど多くの声があがっている。
・自分が運転士だったら、これは耐えられない
・車掌さんの精神状態も非常に心配
・運転士さんも、気づいてしまったわけだからね…。2人の命を自分が奪った、なんて思ってしまうかもしれない
・周囲の人で運転士さんに手厚いケアを施してあげてほしい
関連記事:夫が車のエンジンをかけると突然走り出し… 「予期せぬ妻の死」に騒然
■死にたいと思ったことがある人は
しらべぇ編集部では、全国の20〜60代の男女1353名を対象に「『死にたい』と思った経験」について調査を実施。すると、20代女性が最も多く、約6割にのぼる結果となった。
産後うつや育児ノイローゼなど、さまざまな憶測の声があがったが、いかなる理由にしろ、周囲に頼れる人間はいなかったのだろうか。母親1人で背負っていたと思うと、本当に心が痛む今回の事件。運転士の心のケアも求められるだろう。
・合わせて読みたい→踏切内で電車と接触した75歳男性 その発言に「老害でしかない」と厳しい声も
(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)
対象:全国20代~60代の男女1,353名