借金300万円を踏み倒し開き直る元芸人に怒りの声殺到 「クロちゃんがマシに見える」
『犯人に告ぐ! 盗聴盗撮 怒りの追跡バスターズ』で元芸人・スズキの悪行が明らかとなった。
盗聴や盗撮、世の中にはびこる犯罪を調査する人気番組『犯人に告ぐ! 盗聴盗撮 怒りの追跡バスターズ』(TBS系)の第6弾が23日放送。そのなかで「元芸人スズキ」と紹介された、ある芸人の借金踏み倒し騒動を紹介。視聴者からも怒りの声が殺到している。
■元芸人・スズキとの出会い
2014年9月、10年以上貯金し間もなく起業するニッタ(仮名)さんは、あるバーで店員だったスズキに出会う。スズキは当時、テレビなどでも活躍しはじめ知名度を高めていた時期だった。
ニッタさんはスズキを知らなかったが、「社長になる」と友人と話すニッタさんにスズキが近づく。太鼓持ちをしながら、有名芸人らとの交友関係を強調するなどしその場を盛り上げたスズキと連絡先を交換、この日は別れた。
後日、突然スズキからニッタさんに連絡が入る。闇金からの借金に悩んでおり「300万円貸してほしい」と号泣するスズキ。一度しか会ったことがないと断るニッタさんだったが、あまりにも必死な嘆願に会って話を聞くことになる。
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■返済を約束するも…
数時間後、待ち合わせ場所で突然土下座するスズキ。スズキは、渋るニッタさんに「大晦日の格闘技イベントに出るので、そのファイトマネーで年明けには返せる」と返済を約束するなどし、必死に金を無心。ニッタさんもそれを信じ300万円を貸すことを決断した。
しかし年末、スズキが出場するはずのイベントは開催されなかった。電話で詰め寄るとスズキは「すみません」と謝罪、返済のあてがないことを明かす。
その時交わした契約書では年明けには返済するよう記載されていたが、その後、スズキとは連絡が取れなくなる。さらにスズキは、バイト先や知人らからも金を借りており、「数千万円単位の借金」をしていることが明らかとなった。