山下リオ演じる風俗嬢が72歳のおじいちゃん客に…ガチ恋に衝撃の『フルーツ宅配便』
山下リオ演じる風俗嬢に、妻を亡くしたおじいちゃん客がガチ恋して…想像以上の社会派ドラマ・テレビ東京『フルーツ宅配便』の第4話をレビュー。
■視聴者の胸に染みる
パートナーを亡くした高齢者の生きがいや、いわゆる色恋営業について描かれた第4話。今まで以上に社会派な内容に、ネット上ではさまざまな声があがっている。
https://twitter.com/16AMM13/status/1093181066968367104
『フルーツ宅配便』第4話録画視聴。高齢者の風俗利用と色恋営業に関して。高齢者の丸谷(嶋田久作)が、デリヘルを利用している間は亡妻の遺影を後ろ向きにしている演出が良かった。孤独は誰にでも訪れるもの。で。
— 奥村勝也 (@kokumurak) February 3, 2019
日本ボロ宿紀行。フルーツ宅配便。続けて観たわ。キムチを納豆に入れて食べる。スクワットする。我が家の家人もするな。笑えないか。私は元気だから。デリヘルに電話する高齢者は、身体きたえるの?ストーカーが減らないな。怖い話だわ。
— 那由多 (@atsukoandho2711) February 2, 2019
『フルーツ宅配便』を見た。やはりデリヘル店長役の濱田岳とオーナー役の松尾スズキのハマり方がすごい。
咲田「あんまり恋人気分にさせるのはダメかもですね」
ミスジ「やっぱりシルバー風俗は考えもんだな、老人は頭固いからな」
咲田「そっちか」なんてやりとりが絶妙だ。
— 倉沢 繭樹 (@mayuqix) February 1, 2019
ドラマのタイトルまちがえた。
フルーツ宅配便じゃなくてフルーツ宅急便だった。
デリヘルの話だけど興味本位じゃなくていろんな問題をあぶりだしている。でもコメディな部分も。— 三上まり (@penpen5dream) February 7, 2019
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■えみとの関係性も進展?
一方、咲田は堤防に泣いているえみ(仲里依紗)を見かけ、声をかける。奇しくも、そこはふたりが初めて話した場所だった。
そして後日、えみがラブホから中年男性と一緒に出てくるところを目撃。「デリヘルで働いているのでは?」と思いながらも、聞くことができず……。
■客と直引きして……
そんな『フルーツ宅配便』は今夜第5話が放送。あらすじを確認すると…
フルーツ宅配便のデリヘル嬢・スダチ(内田慈)は、娘の高校受験のためにもっと稼ごうと出勤を増やして頑張っていた。そんな時、常連客にもっとうまく稼ぐ方法があると言われ、店で禁止されている「直引き」を始めてしまう。
一方、咲田(濱田岳)はえみ(仲里依紗)と 2 人で出かけることに。えみに秘密を打ち明けられた咲田は掛ける言葉が見つからない。そして、えみのことで頭がい
っぱいの咲田はスダチの異変に気付くことができず…
「直引き」とは、風俗嬢が店を介さず、直に客と連絡を取り合うことを指す。取り分はたしかに多くなりそうだが、危険な目にあう可能性も高いわけであり……今夜の展開が気になるばかりだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)