小籔千豊、騒動受け「たむけんに『おもろない』は褒め言葉」 その真意に称賛相次ぐ
『アッコにおまかせ!』では芸人たむらけんじとラーメン店間の騒動について言及。同じ吉本の小籔千豊が言及。
10日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、お笑い芸人のたむらけんじがラーメン屋に罵倒されたという話題の騒動について、大きく扱われた。
各ゲストが相次いでラーメン店に怒りのコメントを呈すなか、同じくお笑い芸人であり、吉本新喜劇座長の小籔千豊が発したある言葉が、ネットで話題となっている。
■店謝罪も再び批判
しらべぇでも既報のこの騒動だが、きっかけは、たむらのプライベートでの入店だった。1月22日、たむらは大阪市内のあるラーメン屋を訪れた際、店の人に記念撮影を頼まれたという。
後日、同店の社長がツイッターを更新し、たむらの入店報告とともに「マイク、カメラなかったらおもろ無い奴でした」と投稿。たむらは、「うそでしょ?」などとツイッターに書き込み、大炎上する事態に。
たむらは「もう、(店への批判)やめましょう」と沈静化を促すなど冷静な対応を貫き、店側も謝罪。これで終わるかと思いきや、後日店側が「今、1番ホットなラーメン屋」とツイートし、再び批判を浴びることとなっていた。
関連記事:たむらけんじ、撮影を頼まれた店に罵倒され困惑 その後の「神対応」で評価も急上昇
■「カメラあってもおもんない」
騒動が紹介されると、小藪は、「(たむらを知る)われわれからしたら、これ(おもろない)は褒め言葉ですよ」とコメント。その真意について、
「たむらさん、マイク、カメラあってもおもんないときありますからね」
と解説。さらにたむらの同期芸人でもある陣内智則が便乗し、
「アッコさん、これはほんまなんです。小藪の言うとおりなんです。誤解してほしくない。たむけんはすごく正義感あって、すごく良い奴で、すごく大好きやけど、カメラ、マイクあってもそんなに面白くない」
と語り、スタジオを笑いの渦に巻き込んだ。