寝室に包丁を握った小学生の娘が… 母親を襲った悲劇に「怖すぎる」と悲鳴殺到
沖縄県内の民家で小学校高学年の女児が寝室で母親を刺すという事件が発生。首や手から複数の刺し傷が。
寝室でうとうとしていた母親…だがそこには包丁を握りしめた娘の姿が。11日、沖縄県内の民家で、小学生の女児が母親を刃物で刺すという事件が発生。ネットからは悲鳴が相次いでいる。
■首に複数の刺し傷
同日午後11時35分ごろ、沖縄本島南部にある住宅から「女性がけがをした」と119番通報があったという。消防や警察が駆けつけたところ、住人の40歳代の女性が首を刺されていたそうだ。
女性は小学校高学年の女児の母親だった。女児は寝室にいる母親を包丁で刺したとみられ、また「自分が刺した」と話していることから、警察に補導され、その後児童相談所に保護されることとなった。
母親の首や手には複数の傷が確認されたが、命に別条はないとのことだ。
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■批判相次ぐ一方、背景探る声も
小学生が親を刺すというおぞましい凶行に、ネットからは「怖すぎる」「明確な殺意を感じる」などと悲鳴が相次いでいる。
「まだ小学生の子供が母親の、それも首を刺すなんて恐ろしい。こんな世の中になってしまったのか…」
「寝込みを襲おうとした点、包丁を何度も刺している点などから明確な殺意を感じる」
一方で、「家族が機能不全だったのでは」「追い詰められてたのかも」と事件の背景を推測する声も上がっている。
「小学生の子供がこれだけのことをするには、よっぽどの理由があるはず。家族の機能不全や親子の不仲など…」
「この子もなにかしらの形で追い詰められてたのかもしれない。これは家族全体の問題だと思う」
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■7割「家族の仲は円満」
しらべぇ編集部は、全国の20~60代男女1,365名を対象に「家族の仲」に関する調査を実施した。その結果、「円満だ」と回答した人は全体の7割に迫った。
幸いにも母親の命に別状はなかったが、心身ともに大きな傷を負うこととなった今回の事件。凶行の背景を探る声も多いだけに、その詳しい動機など、さらなる真相解明は急務だ。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)
対象:全国20代~60代の男女1365名(有効回答数)