HYDE、地元和歌山・市報の表紙に登場 ゲットするため問い合わせも殺到
和歌山市の広報紙で、ロックグループ「ラルク・アン・シエル」のボーカル・HYDEが登場し反響を呼んでいる。
■HYDE効果に感動
そして、毎月発行される和歌山市の広報紙「市報わかやま」の最新号(3月号)には、この時の写真が表紙を飾っている。市役所内には写真やサインが展示されたHYDEの「記念ギャラリー」が設置されたことを報告した内容も掲載されている。
この市報をゲットした市内在住のファンがSNSで喜びの声とともに写真をアップしたところ瞬く間に拡散。市の広報には、手に入れる方法や送付は可能か、などの問い合わせが相次いでいるという。
市は、想像を超えたHYDE効果に「感動している」と嬉しい悲鳴をあげているようで、在庫がある限りは郵送で対応するらしい。
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■転売商品を買った経験者は…
SNSでは、遠方で手に入らなかったファンに対して高額で売る(ファンではない)人が出てきそう…と不安な声も挙がっている。
しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,387名を対象に「転売」に関する調査を行った。「定価より高い転売品を買うことがある」と回答したのは全体の1割という結果になった。
多くの人は経験がないようだが「非売品」や配布場所が限定されているものは、思わず欲しくなってしまう人もいるのではないだろうか。和歌山市役所に在庫があれば送付でも140円(切手代)に手に入るものだ。
市報が高額取引がされることは市もHYDEも望んでおらず、悲しむだろう。まずは和歌山市のオフィシャルサイトで、無料で公開されている電子ブックを楽しんでほしい。
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(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳)
対象:全国20代~60代の男女1387名(有効回答数)