内田裕也さん訃報、自宅前からの生中継が物議 「一般人も住んでるのに…」

内田裕也さんの訃報に際し、18日早朝から各局がこぞって自宅マンション前の様子を中継。迷惑過ぎる行動に、批判の声が相次いでいる

報道カメラ
(microgen/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

しらべぇでも既報のとおり、ロックミュージシャンの内田裕也さん(享年79)が、17日に肺炎のため亡くなった。

内田さんの訃報は18日早朝からトップニュースとして報道され、内田さんや娘婿にあたる俳優・本木雅弘の自宅前からの中継映像を様々なメディアが放送。しかし、この中継映像をめぐって視聴者から批判の声があがっている。


 

■自宅マンション前から中継

18日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)でも、内田さんの訃報を番組冒頭から30分以上にわたり特集。途中、内田さんの自宅マンション前からの様子についても生中継された。

道路を挟んでマンションのエントランスの様子を写しながら、阿部祐二リポーターが「未明からたくさんの報道陣が集まってきていますが、これといって動きはない状況」と説明。

関係者から「内田さんは先月20日からケアマネージャーと出て行って以来自宅には戻ってきておらず、入院生活をしていたことになる。救急搬送されたわけではない」といった情報が伝えられたという。


 

■「迷惑すぎる」と批判の声

同番組だけでなく、多くの情報番組が内田さんや、家族の自宅前からの中継映像を放送したことに、インターネット上には批判の声が。

中には、マンションの場所が特定されてしまうような情報が写り込んでいたことを指摘する声も。また、他のマンション住民にとっては迷惑極まりない行為であると訴える声も目立つ。


■亡くなった著名人の自宅前中継は「おかしい」

しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1,537名を対象に「亡くなった著名人の自宅や家族の元に報道陣がおしかけるのはおかしいと思うか」調査を実施したところ、全体で6割以上もの人が「おかしい」と答えた。

亡くなった芸能人に報道陣が押しかける

確かに「ニュース」ではあるが、故人や大切な家族を失った悲しみに暮れる家族の自宅前まで押しかける行為は、配慮すべきであると、多くの人が感じているようだ。

日本のロックの黎明期を牽引した偉大なるロッカー。冥福を祈りたい。

・合わせて読みたい→桂歌丸さんの訃報、「自宅前から中継」に違和感 「やめろよ」「気分悪い」と批判も

(文/しらべぇ編集部・あまぐりけいこ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2018年10月19日~2018年10月22日
対象:全国20代~60代で男女1,537名(有効回答数)

この記事の画像(1枚)

あなたにオススメ