下北沢駅に初のロボット駅員が就任 「ロボットが仕事」には賛否割れる
サクラ咲く季節。京王電鉄下北沢駅では初の対話型AIロボット駅員が誕生。新入社員として入社式に出席した。
■ロボットに仕事をさせることに賛否
新しい試みには、いつでも様々な意見が寄せられるもの。今回も、人間ではなく機械に仕事をさせることに賛否がある。
「かわいい。早くロボットと暮らせるようにならないかなぁ」
「どこまで案内してくれるか楽しみ」
「ミスがあってもいいから、ロボットではなく人に相談したい」
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■AIロボットと友達になる日がくる?
しらべぇ編集部では、「人工知能と友達になってみたいと思う」を全国20代~60代の男女1352名を対象に調査を実施した。全体では、14.5%という結果。全体平均を下回ったのは、20代女性のみ。他は5人に1人は友達になってみたいと思っていることが判った。
「音声認識に限界がある」とロボット店員を撤去した「変なホテル」のようにロボット店員を大量リストラしている事例もある(照明のON・OFFや目覚まし、天気案内などの機能が備わっているものの、AI機能が搭載していたわけではないためだったが…)。
まだまだ、AIロボットの運用は始まったばかり。はたしてSF映画のような時代はくるのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,352名(有効回答数)