松本人志、NGT山口暴行事件の第三者委員会に不信感を示す 「第三者じゃない」
指原莉乃が第三者委員会について言及し、松本と中居もそれに同調する展開も。
■第三者委員会の存在に松本が疑義
指原が「第三者委員会の存在がよくわかっていない」と自身の見解を話す。
「うちの会社のAKSが第三者委員会に依頼をしたわけじゃないですか。となると、AKS寄りの意見になってしまう」
第三者委員会への不信感を露わにした指原に、松本も同調。
「これは第三者じゃないよ」
中居も「これは身内の人ってことだよね。第三者じゃない」と更に同調。指原は「間に誰を立てたらうまくいくのか」と犬塚浩弁護士に問いかける。犬塚弁護士は、
「第三者委員会は依頼した側の言う通りに判断するということはあってはならないのがスタートラインなわけです。ただ今回の場合は、被疑者に対して山口さんの個人情報をリークした人物がいるかどうかが大きなポイントだった。
この第三者委員会は被疑者から直接情報を聞くことができませんでした。そのために、結論は『関与した証拠はなかった』とした。それが受け取り方によっては『その人は関与していない』となってしまう。
そうなると山口さんの言い分が違うという結論に受け取られてしまうのであって、そのあたりは受け取り方を間違えないようにする必要はあると思います」
実際問題、情報を直接聞いていない状況もあり、『被疑者が関与していない』とはっきりしたわけではないとの見解のようだ。
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■松本「変に口出ししたら炎上」
松本が「今回の件は不明点が多すぎる」と感じている様子。
「俺なんかもうわからへんから、変に口出ししたらまた炎上しちゃうからさ」
言いつつ、視線を指原に向ける。思わず指原が笑い、松本も笑う。すかさず指原が「炎上を恐れないでくださいよ」とぶっ込むと、松本が自虐的に自身の炎上を警戒する。
「ここで変に茶々を入れたら、俺また炎上するからさ!」
指原が「あれは松本さんが悪かったじゃないですか」とツッコみ、東野幸治も「あれはセクハラのやつですよ」と援護射撃。もう完全に開き直った松本が、
「俺は今まで悪いこと一回もないもん」
笑いを誘う。中居が「何があったんですか」と知らなかった風を装って乗っかれば、場の笑いが大きくなった。ただ笑いだけでは終われないと、指原が仕切り直す。
「これで解決したって会社が思ってはいけないので、本人が納得するまでは。会社と話をした時は第三者委員会が入るからと言われてたのが、これだったので…。なんとかしないと…」
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)