『NHKスペ』イチロー自主トレに療養中の川崎宗則氏が参加 「元気そう」とファンは安堵
イチロー氏と川崎宗則氏の「愛」に感動の声も。
3月31日放送の『NHKスペシャル イチロー最後の闘い』に、自律神経の不調を理由に福岡ソフトバンクホークスを退団し療養中だった川崎宗則氏が登場したことが話題になっている。
■川崎氏がサプライズで自主トレに参加
番組はイチローが昨年秋、メジャー復帰を目指しかつての古巣「ほっともっとフィールド神戸(旧グリーンスタジアム神戸)」で自主トレーニングを行う様子に密着する。
イチローがスタジアムを歩いていると、トレーニングウェア姿の来客が。その人物は、マリナーズで僅かな期間ながら一緒にプレーした「ムネリン」こと川崎宗則氏だった。
その姿を見たイチローは戸惑いながらも、嬉しそうに「びっくりしたでしょ? そんなことある?」と驚きの声を上げる。
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■駆けつけた理由は「一緒に練習がしたい」
川崎氏がなぜ突然現れたのか。ナレーターはその理由を
「イチローとともに練習がしたいと、サプライズでやってきた」
と説明。どうやらイチロー愛を爆発させ駆けつけたようだ。練習中川崎氏は寄り添って会話を交わすなどしてサポートした。
その言葉の節々には、「もう一度一線に復帰してほしい」という願いが込められているように思えた。なお川崎氏の体調に配慮してか、カメラに向かってインタビューに応じる場面はなし。
このほかにもイチローの自主トレには智弁和歌山高校の応援団が駆けつけ、同校の名物曲「ジョックロック」などを演奏する、行きつけの飲食店で出会った一般人が参加するなど独特で、驚きの声が上がった。