宮崎県の高校教師、部員の母に「大好きぞ」で免職 方言なのか出身者に聞いた結果…

女子部員の胸や下半身を触る、部員の母親に「大好きぞ」というメッセージを送る…などの行為で宮崎県の県立高校の男性教諭(43)が懲戒免職に。

2019/04/01 16:30



■宮崎県出身者に聞いてみた結果

ネット上では「現地の方言なのかな?」という声も見られた今回の出来事。しらべぇ取材班が、宮崎県出身者の男性(20代)に話を聞いたところ、以下のような回答を得た。

「いや、方言じゃないです…普通にタイプミスだと思います。宮崎県で言うなら『てげ好きやっちゃっけん』か『好きやじ』ですね。まあ、宮崎も土地によって、方言のレベルは様々なんですけど。でも大好きぞ、は違うと思います。


ちなみに僕は陸上部出身なので、この先生も競技場とかで普通に見ていました。ここの高校、ばか強いんですよね」


関連記事:30代小学校教諭、女子生徒へのわいせつ行為で懲戒免職 「触った場所」に衝撃広がる

■6割が「おかしな教師が増えている」

しらべぇ編集部では以前、全国20〜60代の男女1,338名に「昨今の教師」について調査を実施。その結果、63.9%が「おかしい教師が増えていると思う」と回答した。

年代別でみると、上の世代ほど「おかしい教師が増えている」と感じているようだ。

「おかしな教師はもともといたが、社会の変化で発見されやすくなった」というのが実際のところなのだろうが、いずれにせよ今回の事件は、教職者としても指導者としても、看過できないものであった。

・合わせて読みたい→

(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日
対象:全国20代~60代の男女1,348名(有効回答数)
方言セクハラ事件オリンピック宮崎県部活動懲戒免職
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