花見は毎年している? 「酒を飲む口実に桜を使うな」との批判も
桜で有名な公園などは、毎年、花見客で賑わっている。桜を見ないで、ただ宴会がしたいだけとの声もあるが…
■桜の時期はまだまだ寒いので…
会社の年間行事として、花見が組み込まれているところもまだまだ多いだろう。
「会社の花見が毎年あるので、仕方なく付き合っている。乗り気な上の人たちが桜なんか見ずに、飲んで騒ぎたいだけの集まり。こちらはそんな話を愛想笑いで聞くだけで、とても疲れる。
桜に罪はないけれど、会社のせいで花見が嫌いになったくらい」(20代・女性)
外での花見は寒いので、居酒屋でいいとの声も。
「花見に乗っかって酒を飲みたいだけなんだろうけど、この時期ってまだ外は寒いことも多い。それならば見もしない桜の下でやるより、居酒屋を予約したほうが落ち着く」(30代・男性)
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■通勤時に桜を楽しむ
わざわざ花見を計画しなくても、桜を楽しめている人もいる。
「会社の行き帰りに、きれいに桜が咲いている場所を通る。いつも通っている道なのに、桜があるとまた違った景色になるのがいい。
足取りが重くなりがちな通勤を少し楽しい気持ちにさせてくれるから、桜の存在はとても偉大なものだと思う」(40代・男性)
一瞬で咲き乱れ散っていく桜に、人々はどのような思いを馳せるのだろうか。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,732名(有効回答数)