見て見ぬふりが大半なのに… 高収入層に揉め事の仲裁上手が多い理由とは

揉め事の仲裁に自信があるのは、高収入の人が多い。なぜ収入がいいと、仲直りさせられるのだろうか?

2019/04/13 14:30



■揉め事に巻き込まれたくないので…

30代男性が多いといっても、2割を超えていない。多くの人が、揉め事を仲裁するのは苦手なのだ。

「会社の女性社員で、険悪なムードな人がいる。どちらもいい子だと思うけど、お互いに気が合わないのだろう。


なんとかしたいと思うけど、どうしていいかわからなくて。結局のところ放置している。上司失格と思われようと、揉め事に巻き込まれたくはないのが本音」(40代・男性)


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■高収入ほど揉め事を仲裁する能力が

高収入な人ほど、割合が増えているのも印象的である。

揉め事を仲裁するのが上手だと思う年収別グラフ

高収入を得る人は、行動力がある。そのため、揉め事に巻き込まれる機会も増えるのだ。

「行動を起こせば必ず、なにかしらの問題にぶつかる。だから問題を解決する能力は、成功者に必ず備わっている能力だと思う。僕にはそのような能力がまったくないので、いつまで経ってもうだつが上がらないままなんだけれど」(30代・男性)


揉め事が起きなければ、仲裁する必要もないのだが…。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日
対象:全国20代~60代の男女1,589名(有効回答数)
トラブル喧嘩調査問題揉め事
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