見て見ぬふりが大半なのに… 高収入層に揉め事の仲裁上手が多い理由とは
揉め事の仲裁に自信があるのは、高収入の人が多い。なぜ収入がいいと、仲直りさせられるのだろうか?
■揉め事に巻き込まれたくないので…
30代男性が多いといっても、2割を超えていない。多くの人が、揉め事を仲裁するのは苦手なのだ。
「会社の女性社員で、険悪なムードな人がいる。どちらもいい子だと思うけど、お互いに気が合わないのだろう。
なんとかしたいと思うけど、どうしていいかわからなくて。結局のところ放置している。上司失格と思われようと、揉め事に巻き込まれたくはないのが本音」(40代・男性)
関連記事:自分の母親と夫婦での同居を決めた女性 義実家に報告しなかった未来にゾッとする
■高収入ほど揉め事を仲裁する能力が
高収入な人ほど、割合が増えているのも印象的である。
高収入を得る人は、行動力がある。そのため、揉め事に巻き込まれる機会も増えるのだ。
「行動を起こせば必ず、なにかしらの問題にぶつかる。だから問題を解決する能力は、成功者に必ず備わっている能力だと思う。僕にはそのような能力がまったくないので、いつまで経ってもうだつが上がらないままなんだけれど」(30代・男性)
揉め事が起きなければ、仲裁する必要もないのだが…。
・合わせて読みたい→街中で知らない人が喧嘩 「仲裁する」と答えた正義感の強い人の割合とは
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,589名(有効回答数)