テリー伊藤、高齢者の免許返納に異論 強硬な姿勢に「返納の難しさ見た」の声も
テリー伊藤が高齢者の免許返納論に異論を展開。
28日放送の『サンデージャポン』(TBS系)で、テリー伊藤が高齢者ドライバーに免許返納を迫る世の中の流れについて異論を唱えた。
■「女の子が放っておかない」とコメント
番組では相次ぐ高齢者ドライバーによる自動車事故と、免許返納問題について取り上げる。テリーはこの件について、
「僕なんか今年70になるんですけど、僕の場合は女の子が放っとかないんで」
と意図のわかりにくいコメント。爆笑問題の2人が「どういうことですか」とツッコミを入れると、「運転してほしいと言われてしまう」と説明する。田中裕二は厳しい表情で「そういうことじゃないですよね」と突っ込んだ。
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■返納よりマニュアル運転を覚えるべきと主張
テリー伊藤は高齢者の免許返納について、
「マニュアル運転を覚えることも大切なんですよ。マニュアルって覚えることはブレーキとアクセル間違えないでしょ。僕らの年代って、みんなマニュアル免許持ってるの。それで意識を高めることなのね。
一番大切なのは、例えば高齢者65歳とか馬鹿なことを言ってますけども、例えば地方で一人暮らしの人はどうすんですか? じゃあ例えばタクシー代を年間例えば10万円分ぐらい渡す力が国にあるのか?」
と免許返納よりも、マニュアル車を運転するよう推奨するべきだという見方を示した。