『紅白』SMAP歌唱シーンで視聴者が気付いたこと　「泣いた」「確かに…」

■SMAPは「いるのが当たり前」だった

地上波では、過去の歌唱シーンですらあまり放送されることのなくなったSMAP。「国民的アイドル」だった彼等は、いつしか私たちの生活の中に当たり前のように存在する存在となっていった。

そのため、久しぶりに見た5人のステージに、ファンのみならず多くの視聴者が感慨深い感想をツイートしている。

平成紅白の録画見てます。当時SMAPが紅白の大トリに抜擢されたことにビックリしたな。紅白のトリといえば演歌の大御所と決まっていたのに、そこにトップアイドルが抜擢された時、大げさだけど時代が動いた気がしたのを覚えてる。

— よしあす (@yoshiasu98) April 29, 2019

特定の好きなアイドルがいた訳ではない
でもSMAPは「いて当たり前」で「無くてはならない」
存在だった
未だその穴が埋まらないんだなぁってマイケルSMAP見て思った
#平成紅白歌合戦

— ダンナ (@no0241) April 29, 2019

聖子目当てにNHKの紅白特番を見ていたが、SMAPの映像が流れると、なんだかほっとすることに気がついた。紅白には、いや、日本にはSMAP
が必要なんだ！と強く思った。
22時からの後半にもSMAPの映像が流れるようなので、楽しみで仕方ない。

— 冨田格（いたる） (@itaru1964) April 29, 2019

私は確かに嵐の曲を聴いて育ったけど、でも本当に生まれた時からずっっっっと聴いていたのはSMAPな訳で。なんならお腹の中に居る時から聴いてた訳でw…………久しぶりに5人が一緒に居るのをみて、母と泣いたよね。

— アイクラ (@edwn5031122) April 29, 2019

中には、「SMAPはいるのが当たり前だったから、彼等のいない『紅白』は何か足りない感じ」などとつぶやくユーザーも見られ、ツイートには共感を示す「いいね！」が多数。

また、「映像を見て泣いてしまった…」というファンは少なくなかったようだ。

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■「SMAPは曲がいい！」圧倒的人気

しらべぇ編集部が以前、全国の20～60代の男性250名を対象に「曲が1番良いと思うジャニーズグループ」について調査を実施したところ、SMAPは全体で4割以上の票を獲得し第1位に輝いた。

こちらは2014年に実施した調査であるが、SMAPの圧倒的支持率は現在もそれほど変わらないだろう。

平成の顔とも言うべき、日本中から愛されていたSMAP。「令和」時代には、彼等に続く国民的スターは誕生するのだろうか。

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（文／しらべぇ編集部・あまぐりけいこ）