ケイン・コスギの貯金ゼロ極貧生活を救ったのは「飛び箱」 『筋肉番付』出場経緯明かす
『誰だって波瀾爆笑』でeスポーツ界でも活躍する俳優・タレントのケイン・コスギが極貧時代の苦労話を明かした…
■『筋肉番付』出演で…
1995年にTBS系列で『スポーツマンNo.1決定戦』『筋肉番付』シリーズの放送がスタート。毎回プロスポーツ選手や一般人が出場、さまざまな競技で体力と技術の限界に挑戦する同番組はあっという間に人気番組となっていく。
身体を鍛え続けていたケインは、番組を見てマネージャーに「出たい」と直談判。その場でマネージャーが制作スタッフに連絡し出演機会をとりつける。
初出場から好成績を残したケインは芸能人大会に呼ばれるように。その後、芸能人大会に7回、プロ大会に5回出場し史上最多6回の総合No.1を獲得、芸能人大会では史上初の3連覇を達成するなど、同番組の顔となった。
同番組で特に人気のあった飛び箱を使った対決『MONSTER BOX』でもケインは大活躍。当時の世界2位の記録であった 22段を飛ぶ姿は、世間に衝撃を与え一躍スターの道を駆け上がったのだ。
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■飛び箱とケイン
同番組で得た賞金は約3,000万円と車8台。さらに『リポビタンD』のCM出演などを果たしたケインは、飛び箱がその後の芸能活動の起点になったと振り返る。視聴者からもケインの飛び箱を飛ぶ姿に多くの反響が起きていた。
久しぶりに当時の跳び箱飛ぶ映像見たけどやっぱり凄い!
筋肉番付でまたケインを見たい❗️#誰だって波瀾爆笑#ケイン・コスギ— piyo (@piyonch) May 12, 2019
やっぱりケイン・コスギいいなー
子どものときに見てた筋肉番付が忘れられん— XIAOYE (@XIAOYE44) May 12, 2019
わしもケイン覚えたの筋肉番付だったもんな~
— ひわ🍮 (@0xluna) May 12, 2019
カクレンジャーやってた時のケイン、貧乏だったんだね。。
— モ吉 (@2_bin) May 12, 2019
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■6割は「二世タレントの親は甘い」
しらべぇ編集部で全国20〜60代の男女1,336名を対象に調査したところ、6割は「二世タレントの親は甘すぎると思う」と回答している。
来日の機会を作り、バーターで大河ドラマに出演させるなど親バカな部分もあったとはいえ、自立後のケインは帰国を考えるほど厳しい状況に陥っていた。甘やかされがちな二世タレントとケインは大きく異なると言えよう。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)
対象:全国20代~60代の男女1,336名(有効回答数)