タモリ、大阪・ミナミを歩く 死者100名を超えた「千日デパート火災」を思い出す視聴者続出
『ブラタモリ』(NHK)で、タモリ一行が大阪・ミナミを歩いた。視聴者の間では千日前で起きた火災が話題に…。
■千日前で起きた火事といえば…
明治45年に大火事が起きた千日前だが、その後の昭和47年には、多くの死傷者を出した「千日デパート火災」が発生。そのため「千日前」と「大火事」で、千日デパート火災を思い出す視聴者が続出した。
千日前と聞いてだれもが思い浮かべるのが1972年に起こった千日デパートビル火災。
#ブラタモリ— 畑中章宏@『廃仏毀釈』『医療民俗学序説』 (@akirevolution) May 18, 2019
千日前で火事と言うと「千日前デパートビル火災」を思い出す年代…(大汗) #ブラタモリ
— 習志野権兵衛@やっぱり雷神くん (@ngonbey) May 18, 2019
千日前で火災というと、昭和に入ってからの千日前デパート大火災しか思いつかなかった・・・・#ブラタモリ
— 天凪@C99申込み中 (@midorinagi) May 18, 2019
千日前と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、千日前デパートビル火災というくらい今の千日前に馴染みが無い 笑。
ちなみに、このビル火災をリアルタイムで見聞きしてた訳じゃないよ 笑。#ブラタモリ #大阪— チィ (@goromongo) May 18, 2019
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■東京より大阪が好きな人の割合は?
数々の大火事から復興を遂げた大阪だが、どれくらいの人に愛されているのだろうか。しらべぇ編集部が、全国20〜60代の男女1,342名を対象に調査したところ、「東京より大阪のほうが好き」と回答した人は28.6%だった。
多くの人の目には、首都・東京のほうが魅力的に映っているようだが、少なからぬ割合で支持されていることも事実だ。常に時代の最先端を行く東京も魅力的だが、日本一のお笑いの街となった大阪も、そのルーツを知ることでさらに魅力的に思えるかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)
対象:全国20代~60代の男女1,342名(有効回答数)