『鉄腕DASH』陣馬山のPR方法に賛否両論 植物や生物の乱獲を危惧する声も
高尾山近くの陣馬山を訪れ魅力をPRした城島茂と坂本昌行。その方法に賛否両論
■内容に批判的な声も
一部視聴者からは「乱獲に対する配慮が不十分」という批判も出た。
鉄腕DASHってバラエティの中ではいい番組だなと思うけど、前もやってたが、在来の淡水魚の○○が○○円とか、山菜の○○が○○円とか、乱獲に繋がるような余計な煽りテロップをつけるのは止めた方がいいと思うが。TVで同じような感じで放送されたクワガタで産地が荒れたりした例もあるので。
— もも (@momodog22) May 19, 2019
今日の鉄腕DASHは危うさを感じたなぁ
山菜の乱獲や私有地への侵入とかを引き起こしそう〇〇が都心だと~円とか、採ってくださいと言わんばかりの内容
普段の放送は乱獲とか気を付けた内容なのに今日は少し残念(´・ω・`)— 紀辛幸@6/13砲雷Eー20「土佐日記」 (@nandemo_arima) May 19, 2019
PRとしては凄く良いと思うけど、皆が皆良い観光客だけではないと思うし、マナーの無い人達が来たら最悪だよな…
乱獲とかゴミ捨てとかで自然が壊れるのは嫌だな…
でも、このコーナーは好きですよ。
これで知って観光客が来て賑わうのは良いことだし…#鉄腕DASH— さぼてん@🐱 (@marimo_sabotenn) May 19, 2019
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■常識の範囲内での行動を
番組では城島や坂本が食部や生物を採取する際乱獲の防止を促すテロップを出しており、一定の配慮は行っている。PR活動も陣馬山の人々に支援を受けてのもので、地元も観光客増加を望んでいるはず。
実際興味を持った人も多く、効果はあったと思われるが、影響力のある『ザ!鉄腕!DASH!!』で放送することによって、視聴者が危惧するように「乱獲」が心配されることも事実だ。
乱獲が好ましくない行為であることは誰も理解しているはず。常識の範囲内で陣馬山を楽しむ人が増えることを望みたい。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)