新宿でいきなり胸を掴まれた…人気声優の体験談に「あり得ない」と怒りの声
人気声優の緒方恵美が22日、新宿ゴールデン街で見知らぬゲイの男性から痴漢被害にあったことを告白。
『幽☆遊☆白書』蔵馬役や『新世紀エヴァンゲリオン』碇シンジ役などで知られる人気声優の緒方恵美が22日、自身のツイッターを更新。
新宿・ゴールデン街で受けた痴漢行為に、ファンから驚きと怒りの声が相次いでいる。
■声優・緒方恵美とは
「アニキ」の愛称で知られている緒方。声優として30年近いキャリアを持ち、その音域が広く、独特な声質はこれまで多くのキャラに命を吹き込んできた。
また、アーティスト活動を行なう一方、業界では異例となる無料の私塾『Team BareboAt』を開校するなど、その活動は多くの人に支持されている。
関連記事:森口博子、歌唱中に下着丸見えの惨事 「中身が全部見えてます…」
■いきなり胸を掴まれる
そんな彼女が文化人が集う新宿・ゴールデン街を歩いていたところ、見知らぬゲイの男性に、すれ違いざまに胸を掴まれることに。
この時点でただの犯罪行為でしかないが、男性は彼女が女性プロデューサーといるのを見て「ゲイだと思ったのにビアンなんだ」と言ってきたという。
おそらく、男性は中性的なルックスを緒方を見て、複数の勘違いをしたらしい。
今。ゴールデン街を歩いていて。
見知らぬゲイの人に、すれ違いざま胸を掴まれ「ゲイだと思ったのにビアンなんだ」と言われたよ?(一緒に歩いていた女性Pとは勿論何も無い飲み友達)私個人は、LGBT、何の偏見もない。だけどこの行為自体、セクハラでしょ。問題は個々人だと、そろそろマジ認識すべき。
— 緒方恵美@LIVE TOUR「劇薬」11/14大阪&12/18東京 (@Megumi_Ogata) May 22, 2019
これに対し、「私個人は、LGBT、何の偏見もない」と補足したうえで、「だけどこの行為自体、セクハラでしょ」と緒方は指摘。「問題は個々人だと、そろそろマジ認識すべき」と訴えた。