新宿でいきなり胸を掴まれた…人気声優の体験談に「あり得ない」と怒りの声

人気声優の緒方恵美が22日、新宿ゴールデン街で見知らぬゲイの男性から痴漢被害にあったことを告白。

2019/05/23 18:40


ゴールデン街
(Travel and Still life photography/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

『幽☆遊☆白書』蔵馬役や『新世紀エヴァンゲリオン』碇シンジ役などで知られる人気声優緒方恵美が22日、自身のツイッターを更新。

新宿・ゴールデン街で受けた痴漢行為に、ファンから驚きと怒りの声が相次いでいる。



■声優・緒方恵美とは

「アニキ」の愛称で知られている緒方。声優として30年近いキャリアを持ち、その音域が広く、独特な声質はこれまで多くのキャラに命を吹き込んできた。

また、アーティスト活動を行なう一方、業界では異例となる無料の私塾『Team BareboAt』を開校するなど、その活動は多くの人に支持されている。


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■いきなり胸を掴まれる

そんな彼女が文化人が集う新宿・ゴールデン街を歩いていたところ、見知らぬゲイの男性に、すれ違いざまに胸を掴まれることに。

この時点でただの犯罪行為でしかないが、男性は彼女が女性プロデューサーといるのを見て「ゲイだと思ったのにビアンなんだ」と言ってきたという。

おそらく、男性は中性的なルックスを緒方を見て、複数の勘違いをしたらしい。

これに対し、「私個人は、LGBT、何の偏見もない」と補足したうえで、「だけどこの行為自体、セクハラでしょ」と緒方は指摘。「問題は個々人だと、そろそろマジ認識すべき」と訴えた。

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■「ひとりの人としてどうあるべきか」
痴漢犯罪新宿声優ゲイLGBT
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