新宿でいきなり胸を掴まれた…人気声優の体験談に「あり得ない」と怒りの声

人気声優の緒方恵美が22日、新宿ゴールデン街で見知らぬゲイの男性から痴漢被害にあったことを告白。

2019/05/23 18:40


 

■「ひとりの人としてどうあるべきか」

そして、緒方は次のツイートでも持論を展開。「この問題に限らずだけど、みんなレッテルを貼りすぎ」としたうえで、「誰だから許されるべきとか許せないとかどうでもいい」「ただひとりの人としてどうあるべきか」が大事だと訴えた。


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■「人としてダメ」「あり得ない」

そもそも、見知らぬ人の体を触る行為は、状況次第では犯罪になり得る行為。そこに男性女性、あるいはLGBTといった問題は関係ないはずで、ゆえに「ゲイだから性的な意図はなかったのでは」という指摘も、的外れと言える。

一連のツイートを受け、ファンからは「LGBT以前に人としてダメだと思う」「セクハラというかただの痴漢では」などの声が。

「LGBT以前に人間としてどうよ? だ」


「何てことを! 痴漢行為でじゃないですか」


「どちらにしても勝手に触ったらアウトですよね!」


「災難ですね。そんなの性別も何も関係なく、いきなり他人にやることじゃないでしょ」


「女性としてショック! いろんな観点で不快に感じました」


「何重にも失礼な行為ですね」


我々は物事を見る際、わかりやすいレッテルを貼ることで議論しやすくする傾向がある。

しかし、緒方の言うとおり、究極的には個人の問題だ。痴漢と言うと、どうしても「男性→女性」という構図が浮かびやすいが、「見ず知らずの人に許可なく触ること自体がアウト」と意識を改めていくべきだろう。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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