痴漢対策は「安全ピン」よりハンコで? ツイートが話題のシヤチハタに聞いた
「痴漢対策ハンコ」の開発の背景聞くため、シヤチハタに直撃取材した
■痴漢防止に期待
ネットでは痴漢防止のために期待できるという声が多数上がっている。
「営利企業なのに社会貢献を考えてくれる頼もしい企業やね」
「私たちもと会社としてなにか役に立つことをしていきたいとすぐに行動していくことができるのはとてもいい会社だなと思った」
「こういう報道がされることによって、例えば『痴漢したら判子押されるかも』、という抑止力に少しでもなれば、それで役割を果たしているかも」
「痴漢対策の1つとして有効かも。でも悪戯や冤罪の時など間違った使い方をしたら、使った方も実名や顔写真だしてニュースにしてください」
痴漢対策と冤罪防止の両方で対策を考えていく必要がある。
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■身近な痴漢被害
痴漢被害を訴える女性は多く、また男性にとっても自らの妻や恋人、娘が被害に遭うのは許しがたく感じるだろう。しらべぇ編集部が全国10〜60代男女1,844名を対象に調査したところ、全体の10.6%が「痴漢を目撃したことがある」と回答した。
今回の痴漢防止グッズの開発が、痴漢撲滅の足がかりとなることを願いたい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代男女1,844名 (有効回答数)