とりあえずその場を収めるために… 自分が間違っていないと思っても謝る人の言い分
自分が悪くないと思ったときでも、場を収めるために謝る人もいるだろう。大人の対応だが、ストレスがたまりそうだ。
反論を相手に伝えることは、大きな気力がいるものだ。さらに面倒な状況にしたくもないため、自分から謝ることを選ぶ人も多いだろう。
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■半数以上が場を収めるために…
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,721名を対象に、「謝罪について」の調査を実施。
「自分が間違っていないと思っても、場を収めるためなら謝る」と答えた人は、全体で52.9%と半数を超える高い割合になった。
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■上司に角を立てないように
性年代別では、ほとんどの年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
自分の感情より、角を立てないことを選ぶ女性が多いのだ。
「上司の意見に合わず理不尽だと思うこともあるけれど、それをいちいち反論しているとやはり角が立つ。言っても変わることがないのなら、心に思ってなくても謝って話を進めたほうが賢明だと思っている」(20代・女性)