新海誠監督、生放送で京アニ放火に言及 「できることがあるとしたら…」

京都アニメーション放火事件について、新海誠監督が生放送でコメント。静かに語られた監督の言葉に、多くの反響が寄せられている

エンタメ

2019/07/19 13:00

雲から差し込む光
(ARISA THEPBANCHORNCHAI/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

18日午前に発生した、京都アニメーション制作スタジオでの放火事件。19日午前11時の時点で、33人もの尊い命が失われたことが報道されている。

この事件について、映画『君の名は。』などで知られる新海誠監督が、生放送でコメントした。


 

■新海監督「あまりにも大きな理不尽」

映画『天気の子』の公開に合わせ、19日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に出演した新海監督。極楽とんぼ・加藤浩次から京都アニメーションの放火事件について振られると、「あまりに巨大な理不尽だな、と思います」とコメント。

「何かを代表して喋れる立場にはありませんが」と前置きしたうえで、「ただ、お客さんにやっぱり喜んでほしくて、楽しんでほしくて、1枚でも良い絵を、少しでも美しい絵を描きたいと、技を磨いてきた方々だと思うんです。皆、僕たちも含めて全員そうですし」と、アニメーターとしての思いを明かした。


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■「怯まず作り続ける」

そして、改めて「あの…あまりに理不尽だなと」と怒りを滲ませ…

「できることがあるとしたら、表現することにそういうリスクがあるのだとしたら、それでも怯まずにエンターテイメントを作って、差し出して、見ていただいて、笑顔になっていただいて。


あるいは、お叱りを受けるようなことがあったとしたら、それにまた作品で返して。それを繰り返していくしかないなと。怯まずに作り続けるしかないなと、思いました」


と力強く語った。


■新海監督の言葉に多くの反響

静かに語られた新海監督の言葉に、視聴者からも多くの反響が寄せられている。

新海監督は決して感情的な表現は使わず、落ち着いたトーンで話していたのだが、その言葉の1つ1つから改めて怒りや悲しみを感じた人は少なくなかったようだ。

あまりにも理不尽で凄惨な放火事件。亡くなった方々の冥福を祈ると共に、1人でも多くの被害者の方が無事に回復されることを願うばかりだ。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

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