宮迫博之の謝罪会見 「今の気持ちは何色?」と質問した記者に批判殺到
20日に行われた宮迫博之・田村亮の謝罪会見で、不倫の際の「オフホワイト」に引っ掛けた質問をした『アッコにおまかせ!』記者に批判が殺到している。
20日に開かれた、雨上がり決死隊の宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮の謝罪会見。 会見では記者からの質問もあったが、その中でテレビ番組のリポーターから発せられた質問内容に批判の声があがっている。
■不倫の時に「オフホワイト」
宮迫は2017年、週刊文春で自身の不倫を報じられた過去もある。 不倫の真偽について記者から問われた宮迫は、「オフホワイト」などと曖昧な発言をして批判の声があがったことも。
だが今回、会見を開かせないなどといった吉本興業のパワハラ体質も明らかになっている。
宮迫自身も涙を流しながら謝罪や今日に至るまでの経緯を赤裸々に告白し、視聴者だけでなく芸人仲間からも2人に対するエールや吉本の体質について非難の声があがり、笑わせるような会見とは言い難い。
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■「今の気持ちは何色?」
だが、『アッコにおまかせ!』(TBS系)のリポーターと名乗った記者が「不倫のときはオフホワイトと言っていましたが、今の気持ちは何色ですか?」と質問。 不倫の時と比べて、今回の心境を色に例えると何色か、といった意味の質問だ。
宮迫も一瞬当惑して言葉に詰まり、「それは話が変わってきますので…すみません」と回答しなかった。
この質問を目にした視聴者からは「『は?』ってなった」「あれはない。聞いた瞬間なに言ってんだこの記者と思った」などと質問をした記者に対し批判の声が相次いでいる。
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■笑いは求められてない
不倫が報じられた原田龍二の会見では、「性欲が強い」「(妻から)原田、アウト」などと笑いが飛んだ場面も見られたが、今回は会見の性質上、笑いは求められていなかっただけに、批判の声が強まったとも言える。
記者会見での質問内容について、こんな調査がある。しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,537名を対象に調査したところ、「記者会見の意味不明な質問にゲンナリしたことがある」と答えた人は全体の54.1%。
とくに年齢の高い人ほど、おかしな質問に対して批判的なことがわかっている。
『アッコにおまかせ!』は、21日昼に放送されるが、この質問について話が及ぶのか注目が集まる。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1589名 (有効回答数)