豊かに優雅に過ごすだけじゃない? 人々が考える「いい暮らし」とは
「いい暮らし」と聞くと、どのような生活を思い浮かべるだろうか? 金銭的にも精神的にも、満たされたいものだ。
自分の生活には満足している人でも、できることなら「もっといい暮らしがしたい」と考えているはず。しかし「いい暮らし」とは、具体的にどのような生活を指すのだろうか。
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■7割近くが「いい暮らしをしたい」
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,732名を対象に、「生活について」の調査を実施。
「もう少しいい暮らしがしたいと思う」と答えた人は、全体で69.1%と高い割合になったのだ。
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■さらに上の生活を目指して
性年代別で見ても、すべてで6割を超えているのが印象的だ。
どんな環境であっても、さらに上を望むのだろう。
「たとえ今が恵まれた環境であっても、向上心があればさらなる欲が出てくるのは当然。完全に満足できる日が来ないからこそ、『もっとがんばろう』って考えるのだろうし」(30代・男性)