加藤浩次、岡本社長の「自分を変えていく」発言に皮肉 共感の声相次ぐ
辞任を否定し、自分自身を変えると話した吉本興業・岡本社長に対し、加藤浩次が痛烈に批判。
23日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)にて、極楽とんぼ・加藤浩次が、22日に行なわれた吉本興業・岡本社長の発言について言及。その主張に、ネット上で共感の声が相次いでいる。
■岡本社長「自分自身を変えていく」
5時間半にわたって行なわれた22日の会見。その席で岡本社長、大崎会長が1年間年俸を50%削減すると発表されたが、その一方で辞任は否定されることに。
この点に関して記者から質問が出ると、岡本社長は「この状況で調査やヒアリングをやり切ることと、喋りづらい環境を真摯に受け止めて、変えていくことを今やらないと」「僕自身がどこまで変われるかっていうのが大きな問題」「まず自分自身を変えていく」と述べ、改めて自らの辞任を否定していた。
関連記事:『スッキリ』容姿ネタで出演者一同が凍りつく 「ブスいじりは時代に則していない」
■「リハビリ期間じゃない」
この発言に対し、加藤は「これからの期間が岡本社長のリハビリじゃないんですよ」「(性格を)変えていこうと思うとおっしゃってたけど、あの人のリハビリ期間を僕は知りませんよ」とバッサリ。
そして、「ここまでの流れを受けて責任を取る形が、世の中に対して吉本興業がどう変わったのかを見せれると思う」と、22日の放送で述べた岡本社長を始めとする、経営陣の辞任が適切だと改めて主張。
そのうえで、「50過ぎて性格なんて変わんないでしょと思うし」と続けた。