歩きながら酒を飲むのは少数派 「家まで我慢できないの?」と批判も
酒の飲み場所は、居酒屋や家などいろいろと選べる。究極なものは、歩きながら酒を飲む方法だろう。
■年を重ねると歩き飲みをやめる
一方で年を重ねると、歩きながら飲む人は少なくなるようだ。
「人と飲みに行くのが好きなだけで、お酒がなによりも好きってわけではない。だからわざわざ一人で飲もうとは思わないし、ましてや歩きながら飲む意味がわからなくて」(40代・女性)
若い頃のように飲むと、次の日がつらいという男性も。
「若い頃は、どんなに飲んでも次の日に響くなんてことはなかった。しかし年を取ってからは、飲んだ翌日がかなりつらい。
さらに酒を飲んだ直後も楽しい気持ちよりも気持ち悪さが先にくるようになったので、酒は付き合いくらいでしか飲まなくなった。歩きながら飲むのも、今はしていないな」(50代・男性)
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■「家まで我慢できないの?」と疑問の声も
酒をあまり飲まない人からすると、歩きながら飲む人の気持ちがまったくわからないようだ。
「たまに普通電車でビールやチューハイを飲んでいる仕事帰りの人がいるけれど、そこまでして飲みたい気持ちがわからない。家までさえ我慢できないなんてアルコール依存症じゃないのかと、勝手に心配しながら見ている」(20代・女性)
仕事帰りの1杯をすぐにでもやりたい人が、歩きながら酒を飲むのかも。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20〜60代の男女1,502名(有効回答数)