婚活に迷う女子大生… 「純愛ができる最後の時期」と待ったの声
結婚願望のある人にとって、自分が結婚できるかどうかは重要な問題。中には心配のあまり…。
「鉄は熱いうちに打て」という言葉もあるが、あまりに早いタイミングで行動すると失敗してしまうケースは多々存在する。女性向け掲示板『ガールズちゃんねる』では、婚活を始める時期を巡って議論が行われていた。
■大学生からの婚活
注目を集めているトピック主は、現役の女子大生。小中高と女子校だったため男性と接する機会が少なく、焦りを感じているそう。
将来結婚したいと思っているため、学生のうちに婚活を始める上でのアドバイスを募っていた。
関連記事:『ねほぱほ』マッチングアプリで婚活する女性 既婚者に騙されて恐怖の復讐
■「いくら何でも早すぎる」と警告
まだ21歳だというトピック主の婚活宣言を受け、ネット上では「待った」の声が続出。「婚活を始めるには早すぎる」という意見の人が多く…
「大学生って、最後に純粋な恋愛ができる大事な時期だよ。社会に出ると、100%純粋な恋は難しいと思う」
「いくら何でも早まりすぎ。社会人になったら自分の価値観も変わってくるし、それから婚活を初めても全然遅くない」
「婚活は大学卒業後でも余裕でできるからね。大学生のうちにしかできないことに目を向けたほうが良いんじゃないかな」
「社会経験が全くない状態で婚活するのは危険だと思う。コロッと騙されそう」
といった声が多数上がっていた。「婚活よりも就活をしっかりするべきでは?」と疑問に感じた人も多いよう。
関連記事:2代目バチェラー・小柳津林太郎 デートのお店選びは「4つくらい選択肢を掲示」
■実際に婚活をしている人は…
山田昌弘氏と白河桃子氏が2008年に発表した本『「婚活」時代』を切っ掛けとして、世に広く浸透した「婚活」。現在では『広辞苑』にも載っているほど一般的な言葉だが、果たして実際に婚活を行なっている人はどれくらいいるのだろうか。
しらベぇ編集部では全国20〜60代の男女1,664名を対象に、婚活に関する調査を実施。調査の結果、「婚活している人が周囲にいる」と答えた人は全体の20.0%と判明している。
知名度に反し、実際に婚活をしている人はやや少なめなようだ。
結婚を望んでいる人にとって重要な婚活。しかしもっと優先すべきものが他にないか、一度確認してみるのも良いかもしれない。
・合わせて読みたい→母親が言うことに理不尽さを感じる 言い返して言われた言葉にうんざり
(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)
対象:全国20代~60代の男女1,664名(有効回答数)