アメリカ人を日本の市場へ連れて行った結果 「とんでもない行動」に出る
松戸南部市場は外国人にとって天国!
■デラウェアに感動
まず彼がとりだしたのは、そこらへんのスーパーでも普通に売っている安価なぶどうのデラウェア。
デラウェアを取り出したジョナサン、なんとトウモロコシを食べるようにがぶっとデラウェアを丸かじりするではないか!
「ワイン用のぶどうから甘さだけを抜いて、酸味と渋みを抑えた感じだね。テキサスのぶどうよりはるかにウマい」とのこと。褒めてくれるのは嬉しいが、そんなにがっつかなくても…。
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■すだちを生で食べるアメリカ人
お次は2個150円のすだちが気になったようで、こちらもいきなり半分に割り、ガブッと食べる。
「すっぱ…この酸味、たまらん!」と、梅干しを食べたあとのような顔で喜ぶジョナサン。もはや何がしたいのかよくわからない。
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■ここは世界一のスーパーマーケット
最後はオクラを生で食べ「テキサスのオクラはもうちょっと大きくて硬いんだけど、日本のは小さくて柔らかいから生でもイケる!」とコメント。
最後は「松戸南部市場は世界ナンバーワンのスーパーマーケット! 東京からアクセスも良いし、もっと外国人観光客を呼んだらいいのに!」と、非常に喜んでいた。
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■外国人には天国?
確かに日本の美味しい食材が集まり、一般でも購入可能な松戸南部市場は外国人からすると、日本のウマいものが安価で楽しめる天国のようなところなのだろう。
築地が豊洲に移転しアクセスが悪くなった今、松戸南部市場が外国人観光客に人気のスポットになる可能性は、高くなっているのかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)