しっかり子供と向き合っている自覚ある? 時間よりも濃さが鍵に
子育てをしていく上で、子供と向き合っていきたいと考えている人も多いだろう。はたして、きちんとできている人は?
■仕事が忙しいために
一方で仕事が忙しくて、あまり子供と向き合えていないと反省している男性も。
「仕事が忙しいときには、どうしても子供のことは妻に任せっきりになってしまっている。その分、休日は子供と一緒にいるようにはしているけれど…。もうちょっと時間も気持ちにも余裕があればいいんだけど」(30代・男性)
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■時間よりも濃さが大切
自分が子供の頃に寂しい思いをしたので、できるだけ一緒にいる時間を作るようにしている人も。
「私の両親は二人とも忙しくて、小さい頃からあまり私と一緒にいる時間が少なかった。そんな中でここまで育ててくれたことは感謝しているけれど、寂しい思いをしたのもたしか。
だから私はできるだけ、子供と一緒にいる時間を作りたいと思って実践している」(30代・女性)
一緒にいる時間よりも、コミュニケーションの濃度を大切にしている人も。
「子供と一緒にいる時間がもっと欲しい気持ちはあるけれど、今の経済状況だと共働きしないとやっていけない。子供をちゃんと育てるには、お金が必要だから。
一緒にいる時間が少なくなる分、向き合える時間は濃くしているので、子供にはちゃんと伝わっていると思う」(30代・女性)
一緒に居られる時間に、どれだけ子供と向き合えるかが大切なのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の子供がいる男女663名(有効回答数)