ローランド、寄付活動を売名と揶揄され… 「キレッキレの返し」で対応
人のために動く寄付活動は立派な行為。「売名」と揶揄されてしまうケースもあるようで…。
■寄付を報告するのは偽善?
日本では自然災害が起こりやすく、著名人がSNSなどを通して寄付活動の報告をするケースは決して珍しくない。だが「こっそりと行わない寄付は売名行為」という考えの人が少なからずいるようで、ネット上でしばしば論争が起こっている。
モデルの紗栄子は2016年に、熊本地震の義援金を贈ったことを報告。金額が明記された振込書の写真を添付し、多方面から注目を集めた。しかし「わざわざ用紙を写す必要はあるのか?」と指摘する声も上がっている。
https://www.instagram.com/p/BEXTQQMyURs/
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■寄付活動を公表する是非
昨年、ユーチューバーのHIKAKIN(ヒカキン)は自身の動画から西日本豪雨被災地への募金を呼びかける。
募金の方法を丁寧に解説し、「僕1人が100万円募金するよりも、今見てくださってる皆さんの100円のほうがずっとずっとすごいパワーを持ってます!」と力説していた。
【拡散希望】ヒカキンと一緒に西日本豪雨の被災地に募金しませんか?: https://t.co/c5z2zgrw2D、@YouTube
— HIKAKIN😎ヒカキン 【YouTuber】 (@hikakin) July 9, 2018
著名人が寄付活動を公表すれば、寄付に興味を持つ人が増えていくのは事実。善意からの行為が、正しく評価されるような社会であってほしい。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)