マツコ、バブリーな焼肉の金箔演出に苦言 「食感の邪魔にならない?」

西麻布のド派手好きの焼肉屋と中継。マツコがバブリーな人々を深堀りする。

2019/08/18 14:30



■金箔肉の実食を見てマツコ「やらなきゃいいのに」

マツコは、金箔を焼くとどう変化してしまうのかに興味津々。

「金箔って焼くとどうなるの。溶けないの。溶けたときの恐怖を感じるわよね…」


そして、肉が焼ける。滴る肉汁に金が張り付いているように見える。マツコがキャバ嬢たちに聞く。

「ねえ、どんな味なの。食感の邪魔にならないの…、じゃなくて、えっと影響してるとかある?」


肉を頬張った元NO1キャバ嬢から、「金粉の味はしない」「影響はない」と返答があると、

「影響はない、影響はない。見た目だけ。じゃあ、やんなきゃいいのに。…そういうことじゃないの」


インスタ映えと聞けば眠くなるマツコ。一貫して、こうしたものに対して冷笑的な態度を崩さないようだ。


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■女性にドタキャンされたおじさんに突撃

隣の部屋はおじさん二人。かわいい彼女とご飯を食べる予定がドタキャンされたので、親友のバブリーなおじさんに急遽来てもらったという。

「そうよね、この店に男二人で来ないわよね」


その経緯を聞いて、納得するマツコ。二人は建設関係の経営者と役員。

「いますごいでしょ。あなたの服はペラフィネのドクロがギラギラで、腕時計だってバブってますもの」


経営者のおじさんが、「時計はオーデマピゲで1000万円ぐらいで、カバンはバーキンのヒマラヤで1000万円ぐらい」と、しれっと答える。マツコがさらに深堀り。

「ご結婚は?」


気になる配偶者の有無。これに経営者のおじさんが「してないです。優しい人ならいいんですけどね」とサラッと答えれば、

「優しくするわよ誰でも」


マツコのズバリに隣の部屋のキャバ嬢も爆笑。そのまま、マツコの提案でキャバ嬢の二人と建設関係おじさんが合コン状態へ。


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■バブリーな世界観に視聴者が嫌悪感

冒頭でマツコが「西麻布、ド派手、焼肉。民度が低そう」と言い表したが、視聴者も共感する人は多い。

https://twitter.com/SPF1500/status/1162729197292281862

その人が稼いだ金をどういう使い方をするのも自由。こういう使い方もありなのだろう。真似をしたいとは思えないが…、これも多様性のひとつなのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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