橋本梨菜、グラビアに前向きじゃなかった過去 「全員が敵に見えた」
「なにわのブラックダイヤモンド」橋本梨菜が3冊目の写真集をリリースする。
■一番緊張した『今ちゃんの「実は…」』
———以前、『今ちゃんの「実は…」』に出られた芸人さんが「あの現場のスピード感はえぐい」「あそこでやれたら、どの番組でも通用する」とおっしゃっていました。
橋本さんにとっても、今後、バラエティー番組に出演する上でタメになることがあったのかなと思いました。
橋本:もともとスタジオ収録はめちゃくちゃ緊張するんですけど、『今ちゃんの「実は…」』が一番緊張しました。いやっ、緊張したなあ(笑)。そのスピード感じゃないけど、スタジオ入ったら、それこそめちゃくちゃすぐ収録が始めるんですよ。
「お願いします」って座ったらすぐに、「今週の~」ってなったんで、「えっ、いつ始まったん?」って。
「最初にゲストに話が振られます」ってことだけ聞いてて、今田さんがどんな風に返してくるかわからないんで、どのパターンもできるように一応お願いしますって感じなんですけど、もうめっちゃ怖くて、すっごい震えました(笑)。
興味示してくれたら話も広がるし、そうじゃなかったらスパッと終わるかもしれませんって言われてるし、すごい怖かったですね。でも、地元の話に食いついてくれはって、良かったです。
———グルメコメントのギャグもバッチリでした!
橋本:あれも振られると思ってなかったので、ダイアンの津田さんにめっちゃ感謝ですね。おいしいときのギャグなん、ないんで、あの瞬間に「もし振られたらどうしよう…」ってとこまで頭が回って、そしたら「梨菜ちゃんも(ギャグ)あるの?」って聞かれて。
言えへんかったら地獄ですよね。言えへんかったら、もう収録行けへんくなってたと思う…。
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■バラエティーに生かせるように
———橋本さんは、アイドルユニット「sherbet(シャーベット)」としても精力的に活動されていて、2ヶ月前には、YouTubeチャンネル「シャベチャン」を開設されましたよね。
動画がコンテンツとして素晴らしいと、メンバーの方に伝えると、「梨菜ちゃんのしっかり作ろうという意識が高いから」とおっしゃっていました。
橋本:そんなん言ってました(笑)? いやあ、うるさいんですよ、私。シャーベットに関しては、自分がプロデューサーなんじゃないかってくらい、口出しし続けてますね。
プロデューサーさんも「こういうのがいい」って提案すると、けっこう受け入れてくれるので、いつの間にか、「こういう曲が欲しい」「こういう衣装がいい」って言ったり、振り付けも全部自分でやってます。
シャベチャンの動画ではけっこう体も張ってて、練習するじゃないですけど、ここで学ばせてもらって、1人でバラエティー番組に行ったときに生かせるようにしたいっていう気持ちもあります。
———シャベチャンで特にオススメしたい動画を教えてください!
橋本:水着で相撲をやったやつかな。とにかく自分がめっちゃ強い(笑)。水着で相撲できる人なかなかいないと思いますしね。あと、自分的にめっちゃ印象に残ってるのは、あおみん(青山ひかる)に妊娠ドッキリを仕掛けられたやつですかね。