張本勲氏、大谷選手所属球団の打撃コーチを猛批判 「仕事していない」
張本氏の目には大谷翔平選手の打撃フォームが崩れているにもかかわらず、指摘し修正しない「怠慢コーチ」と映ったようだ。
■視聴者から反論相次ぐ
張本勲氏は大谷選手の打撃不振を「コーチが仕事をしていないせい」としたが、視聴者からは反論が相次いでいる。
大谷の打撃が具体的にどう崩れてるのかを張本氏には説明してほしいんだけどね。
エンジェルスのコーチが仕事してないという言葉をそのまま彼にお返ししたい。#サンデーモーニング— RYU (@nmis0510) September 1, 2019
サンデーモーニング
張本:「大谷のバッティングは崩れている」
関口:「どこがくずれてますか?」
張本:「全体が崩れてる」野球もダメじゃん😓
なんか分からんけど、文句つけたいだけやん…— モリモト (@kenpooh) September 1, 2019
自分はコーチも監督も未経験のくせに、逢うたこともないアメリカのコーチを想像だけでdisる張本 #tbs
— プリン一号@地下労働の日々 (@hirohiro8888) September 1, 2019
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■野球理論は一定評価の張本氏
エンゼルスの打撃コーチについて、「仕事をしていない」「聞かれなくとも崩れていれば教えるべき」とした張本氏。決して間違いとは言えない理論だが、過去には過剰な指導で全く打てなくなった選手もいるだけに、賛否両論あるようだ。
ちなみにしらべぇ編集部が全国の10~60代の張本勲氏を知っている人1,185名に野球理論について聞いた調査では、60代の53.4%が「納得できる」と回答。大谷選手と同じ20代も45.5%が納得している。
エンゼルスの打撃コーチが本当に「仕事をしていない」のかは現状不明だが、張本氏の目には大谷翔平選手の打撃フォームが崩れているにもかかわらず、指摘し修正しない「怠慢コーチ」と映ったようだ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の張本勲氏を知っている人1,185名(有効回答数)