一生懸命やればいいとは限らない? 結果が求められる時代だからこそ…
一生懸命に努力することは、とても大切なことである。しかし周囲から評価を受けるには、なによりも結果が重要だ。
■自分の努力は認めたい
自分が努力した日々は、意味があったと思いたいという人も。
「一生懸命に何日もかけて考えた企画は通らないのに、ふと思いついたのでなんとなく話したことが採用されることがある。
ただそこに至るには、何日もかけて考えた日々があったからこそだと思いたい。他の人は結果だけしか見てないとしても、自分だけはその努力を褒めてもいいと考えているから」(30代・男性)
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■結果を出すには努力が重要
結果を残す人は、かげながら努力をしているという意見もある。
「一生懸命やっても、報われないことのほうが多いかもしれない。だからといって一生懸命やらないのは、自分の成長につながらないと思う。
周囲の人たちが結果しか見ないのは当然だけど、なんの努力をしないままにいい結果など出るわけがない。結果を出している人は、みんな見えないところで努力しているはず」(30代・女性)
一生懸命に努力しているだけでは、評価されないかもしれない。しかし結果を出すには、一生懸命に努力する必要があるのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
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