先天性四肢欠損症の女性、結婚の挨拶で”恋人の両親が発した言葉”に驚き
「車いすアーティスト」の佐野有美さんがブログを更新。先天性四肢欠損症の彼女が、夫の両親に初めて会った日と、結婚の挨拶に行った日について綴った。
■「有美さんが素敵だから…」と感動の声
温かさにあふれた今回のブログ記事。読者からは「有美さんが素敵な人だから巡り会えたんだと思います」などの声が寄せられている。
「ご主人は、きっとあみちゃんを一生涯守りたいと、決意しお嫁さんとして迎えられたと思うんです、あみちゃんもご主人を一生涯支えてあげて、素敵なご夫婦でお過ごし下さい」
「素敵なご夫婦! ほっこりするブログをありがとうございます。有美さんが素敵な人だから、素敵なご主人と、巡り会い、そして素敵なご主人を育てたお父さんお母さんが素敵な方だった、ということだと思います」
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■親の意思は結婚に大きな影響
ちなみに、しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,363名を対象に「結婚」について調査したところ、「親に反対されたら結婚すべきでない」と思っているのは全体の23.6%。男性は女性よりも該当率が低いものの、それでも約2割は当てはまる。
恋人の両親、親族から受け入れられ、結婚を祝福してもらえたという佐野さん。彼女の人柄が、それだけ魅力的だったのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代男女1,363名(有効回答数)