ピザーラ、台風被災地で無料炊き出し ボランティアの理念聞いた
多数のエリアに被害を及ぼした台風19号。ピザーラの行なったボランティアが話題を呼んでいる。
■援助の気持ちを惜しまない
『ピザーラ』では過去にも様々な被災地ボランティアを行なっている。2016年に熊本地震が発生した際は、複数のエリアでキッチンカーを使用したピザ配達を実施。他にも多数の小学校や公共施設に、除菌用アルコール製剤を寄付している。
先の台風15号発生時も千葉県で炊き出しのボランティアを行なっており、同社のツイッターアカウントには「素晴らしい企業だ」といったコメントが多数寄せられていた。
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■ピザーラの理念
しらべぇ編集部はボランティアの詳細を確認すべく、『ピザーラ』を経営する『フォーシーズ』広報担当者に直接話を聞いた。
広報担当:本日は500食のピザを提供させて頂きました。明日につきましては地域の方とご相談させて頂き、実施場所や時間など、ご迷惑がかからないように調整でき次第、活動をさせていただければと考えております。
無料でピザが食べられるのは魅力的だが、今回のボランティアはあくまで被災者を対象としたもの。本当に困っている人々に美味しいピザがいき渡るためにも、単なる「無料配布」といった認識は避けるべきだろう。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)