取引先のおじさん社員が名前呼びを… 『同期のサクラ』セクハラ猫写に騒然
ドラマ『同期のサクラ』の第3回が23日に放送。2011年の働く女性たちに対する会社の待遇に様々な反響が寄せられている。
■おじさんたちがきもい!
この日の放送では、百合に対する露骨なセクハラが描かれた。会社では上司から肩を触られ、社員からはしつこいくらいに電話がきたかと思えば、取引先のおじさま社員から夜の食事に誘われ、下の名前で呼ばれ、手を握られ、終いには2人っきりになろうと試みられる。
この男性社員のありとあらゆるセクハラに、視聴者は「下の名前呼び時点できもい」「手を握っただけってなに。セクハラだよ」「仕事先の異性とふたりで食事に行く? セクハラになり得るってわかってるのかな?」などとドン引き。
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■百合に共感!
セクハラや女性の社会進出といったテーマが描かれた今回の放送だが、それから8年経った今でも、状況が十分改善されているかというとそうではない。
今回の放送を見て、百合と同じように女性であることを理由に、理不尽な想いをしたことがある人から「重なる部分が色々あった」「サクラと百合のどっちの気持ちもわかる」「飲み会の席で『あと数年で寿退社するんでしょ』って言われたことある」など、共感の声が相次いでいる。
来週は2012年。今度は何をテーマに物語が展開されるのか。当時の自分と比較しながらドラマを楽しみたい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)