新旧食べ比べで実感 新『フィレオフィッシュ』がさらなる美味しさへ
マクドナルドの定番メニュー『フィレオフィッシュ』が25年ぶりにリニューアル。しらべぇ編集部で試食してきた。
マクドナルドのロングセラー商品『フィレオフィッシュ』が25年ぶりにリニューアル。10月31日までに全店舗で切り替えだ。どんな味の違いがあるのか、しらべぇ編集部でチェックしてきたぞ。
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■味も食感も向上
今回リニューアルされたのは、メインとなる「フィッシュポーション」。従来の生産工程は、2回凍結していたが、工程を変更し凍結を1回におさえたそう。こちらが新旧を並べたものだ。
1回におさえることによって、身の白さが85%から、なんと93%にアップ(※社内食材評価システムより)。衣の上からでも新のほうが白いことがわかる。
というわけで、さっそく食べ比べ。旧は一口食べてみると、従来通りの美味しさだ。身がギュっと入っている感じがする。十分美味しいなぁと思いつつ、新を食べてみるとそのジューシーさに驚きだ。
なんと、食感(ジューシーさ)は87%から89%にアップ、風味は87%から100 %にアップしたよう。工程を変更することにより、魚本来の美味しさを保つことに成功したとのことだ。
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■パッケージも一新
というわけで、実際の商品がお目見え。今回のリニューアルに合わせて、パッケージも順次変更されるとのこと。
生産工程の見直しで、味はもちろん、環境への軽減負担も実現し箱にはMSC認証「海のエコラベル」の表記も。リニューアルに際しての企業努力が伺える。